


講師を務めるのは、カルチャーセンターの小説講座を毎回満員にし、ニフティサーブ(現@nifty)「本と雑誌フォーラム(FBOOK)」で多数のライター、小説家を輩出した作家養成虎の穴「小説工房」を主宰した作家、水城雄(改め、水城ゆう)。
ジャズピアニスト時代に執筆した処女長編が認められ、29歳で徳間書店からSF作家としてデビュー、数十冊の小説を徳間書店、中央公論社、光文社、アスキー等々の出版社で発表しながら、商業小説の世界に嫌気がさし、40代以降はネットでのみ作品を発表。
携帯公式サイト「どこでも読書」で連載した「浸透記憶」「BODY」(有料配信小説)等の作品は他の著名商業小説家らの作品をおさえてランキング連続トップ、またマルチエンディング小説ゲーム「Side-K」は初期の有料モバイルコンテンツの中でもヒットを記録。
その後、純文学的傾向を深め、掌編・詩を自ブログ等で朗読テキストとして無料公開。さまざまな朗読教室、サークル等で読まれている、いわば伝説の作家である。
「小説工房」の終了を惜しむ声は今なお多いが、このオンライン講座はこの10年に培われた新たにして強力なメソッドを盛り込んだ、ハイパー小説工房ともいうべきものになる。
テキスト(文章/文字)を使った自己表現を研究するためのオンライン講座を開設します。
扱うテキストは小説、随筆、詩、シナリオ、評論など、ジャンルを問いません。
テキストを用いて自分を他人に伝えることを学び、研究成果をアウトプットしていくためのオンライン塾です。
どんな人でもオリジナリティのある、クオリティの高い文章を書けるようになるために、作家が直接指導します。
さあ、いまこそ、あなたの内に眠る表現欲求を解放してあげましょう!
小説もエッセイも、文章は頭と手を使って書くものと思っていませんか?
ところが、すぐれた文章はそのようには書かれていません。絵画や音楽作品、そしてもちろんダンスや演劇、朗読がそうであるように、すべての表現は「全身全霊」を使っておこなうのです。
現代小説ばかり読んでいると気づきにくいですが、たとえば夏目漱石にせよ、太宰治にせよ、林芙美子にせよ、川端康成にせよ、文体から立ちあがってくるのは書き手の身体性そのものです。それは歌を聴いて歌い手の身体性が音のなかから立ちあらわれるのに似ています。
この養成塾では、とかく技巧や技術面にスポットがあてられがちのテキストライティングにおいて、身体性、潜在意識、反射反応などの側面を重視することで、どんな人でもオリジナリティを磨きあげ、クオリティの高い文章を書けるようにします。
また、ものを書く人のなかには「いまこの瞬間の自分と自分のまわりのことに、身体と意識の全部を使って気づく」(これをマインドフルネスと呼びます)ことが苦手な人が多いようです。マインドフルネスは潜在意識との対話において大変有効性を発揮します。スポーツ医学でいうところの「フロー状態」、一種の瞑想体験といってもいいかもしれません。
このように、当養成塾では従来の方法とはまったく異なったアプローチでテキストライティングの練習をおこない、すぐれた作品を生み出すことをめざします。
すでにリアル版の養成塾「テキスト表現ゼミ」が先行して開催されています。
90年代に行われていたパソコン通信(ニフティサーブ)での「小説工房」の成功を通じて、水城ゆう(雄)氏の小説指導法は高い評価を受けています。
しかし近年、音楽、朗読といったパフォーマンスアートの経験から、表現における「身体性」に着目。
いかに各人に眠る「身体性」を掘り起こし、表現に転化させていくか――。
それは文章においてもぶれるものではありませんでした。
水城ゆう氏の一人一人への濃やかな観察力が、さまざまなエチュードを生み、それを実践することで、まったくの文書素人たちが回を重ねるごとに驚くほどめきめきと腕をあげていくのを、リアル塾=テキスト表現ゼミで目の当たりにしたのです。
遠方の方々からの要望と、旧「小説工房」の手法を取り入れ、こうして積み上げられてきたノウハウを惜しみなく投入したのが、このオンライン版「作家養成塾」なのです。
カリキュラムはありません。あつかうテキストに応じて内容は変わります。
(ただしビジネス文書や商業出版など、商用目的のテキストは扱いません)
アウトプットとしては活字出版に限定せず、電子書籍、BLOG、携帯サイトなどのあたらしいメディアもターゲットとします。また、テキストから立ちあげるオーディオブック、朗読ライブ、舞台芸術や音楽までも視野にいれています。
・小説家になりたい、自分にしか表現できないものを書けるようになりたいと願っている人。
・BLOGを書きたい、詩や童話を書いてみたい、など文章で自分を表現してみたい人。
・これまで書きつづけてきたが、なにか壁のようなものにぶつかって思い悩んでいる人。
・朗読や演劇、音楽、美術などのためのオリジナル作品を書いてみたい人。
・その他、テキスト表現や文学に強い興味がある人。
(1)申し込み後、送られてくる口座引落手続きと、当塾との著作物に関する契約手続きを済ませてください(書類に必要事項を記入して返送)。
書類到着後、塾生用のメルマガ(メーリングリスト)と会員制(クローズド)の交流掲示板に登録します。
※掲示板では質問や自由な意見交換をおこなえます。ただしローカルルールにのっとってください。メーリングリストは講師からの講評や回答を配信するもので、双方向ではありません(メルマガ方式)。
(2)週一回、講師から出されたお題にそって、作品を講師に提出してください。
もちろん、出したくないときは出さなくてけっこうです。
質問等があれば、交流掲示板(クローズド=塾生以外は見ることはできません)に書き込んでください。
(3)提出作品の中から、講師が塾生の参考になる作品を5つ程度選んで講評と点数(☆5段階評価)をつけ、塾生向けメーリングリストに配信します。
交流掲示板での質疑応答のまとめもこちらに掲載します。