オーディオブックのトップランナー、アイ文庫。朗読、音読、群読、音楽で遊んだり、音声表現の可能性を追求するワークショップやセミナーを開催しています。

 目次


オーディオブック

オーディオブックって?

 オーディオブックとは「耳で読む本」。朗読の音声データのことです。
 海外では、書籍が出版されるとき一緒にオーディオブックも発売されることが多いとか。
 読み手も、著者自身、朗読家、俳優、アナウンサー、ナレーター……といろいろ。
 アイ文庫では、個性豊かなリーダー(朗読者)による作品を作っています。
 ビジネス書などは「読む暇がないから聴く」方も多いでしょうが、オーディオブックの醍醐味はやはり小説や随筆などの文芸。
 同じ作品でも、読み手が変われば「見える」風景が変わります。
 質の高いオーディオブックは、音だけだからこその深い楽しみ方があります。


オーディオブックはいつ聴くの?

 通勤の道すがら。
 家事をしながら。
 寝る前に、ふとんのなかで。
 入院中のつれづれに。
 ジムでのトレーニングやリハビリをしながら。

 ……「ながら」でもいいですが、テレビを見るようなタイミングで、聴いてみてください。
 イメージがおおきくふくらんで、想像を超えたおもしろさがあります。
 聴覚刺激は、脳の活性化も促すということです。
 内側からのアンチエイジングにも役立ててください。


どんなオーディオブックがあるの?

 アイ文庫では、おもにパブリックドメインの(著作権が切れた)文芸のオーディオブックを制作しています。
 古臭い、つまらない……というのは思い込み。目ではなく耳で知る文学は、まったく新しい世界です。

 リーダー(朗読者)の生き生きとした読みで、“文学”が生きた存在として立ちあがってきます。
 また、聴いておもしろい作品は、確実に「名作」です。国語の授業で習ったものはもとより、名を聞いたこともなかった作品が隠れた「名作」であることに気づく瞬間、あなたのなかで「文学」の意味が変わるでしょう。


オーディオブックはどこで手に入るの?

 本屋さんのすみっこにも大手出版社の刊行した朗読CDが置かれていますが……
 アイ文庫のオーディオブックは、インターネットで手に入ります。

 CDは、アマゾンでもことのは出版を通じて販売されています。
 音源ということで、iTunes Storemoraなどの音楽販売サイトの「オーディオブック」にもあります(販売元はことのは出版)。
 また、文学ということで、あいぶんこねっと書店電子書店パピレスなどの電子書店サイトにもあります。

あいぶんこねっと書店〜電子書籍・オーディオブック・マンガ・写真集のダウンロード販売のお店

 あいぶんこねっと書店の各作品ページに、無料サンプルがあります。
 また、試聴コーナーからも(全部ではありませんが)聞くことができます。
 メールマガジン「アイ文庫通信」を登録すると、長編オーディオブックが(10時間以上のものもありますがその全編を)無料で配信されます。
 まずはそんなところから、オーディオブックに触れてみてください。

あいぶんこオンライン〜あいぶんこオリジナルのCD、DVD、本の通販のお店

 CDやDVDは、ライブやセミナー、イベント会場でも販売しています。
 イベント情報はブログやメルマガでお知らせします。


アイ文庫オーディオブックの秘密

アイ文庫のオーディオブックは、脳を活性化します。

 アイ文庫のオーディオブックは、文章を「音訳」しただけのものではありません。
 朗読には、なにが書かれているかという言語(意味)情報と、それがどのように読まれているかという非言語(メタテキスト)情報が含まれています。

アイ文庫オーディオブックは、この非言語の情報量が圧倒的に違います。
 美しい発音と整ったトーンのアナウンス的朗読は、意味を伝えるための技術であり、言語情報の伝達を主としています。
 一方、豊かな表現力と、繊細な録音技術を特徴とするアイ文庫オーディオブックは、非言語情報を多く含んでいます。
 最近の脳機能の研究によれば、(脳の)前頭前野は非言語情報によって活性化されます。対面の会話では、相手の表情や仕草や周囲の環境といった膨大な非言語情報が含まれます。しかし同じ会話でも、非言語情報の少ない電話による会話では前頭前野の働きが低下しています。
 成長期のお子さんや、脳機能を刺激したい高齢の方に、このような非言語情報がとくに重要なのは言うまでもないでしょう。
 アイ文庫オーディオブックで、瑞々しい感性を養ってください。


アイ文庫オーディオブックのこだわり

アイ文庫のオーディオブックは、こだわりの音質と音楽との親和性が特徴です。
 豊かな表現力を支える繊細な音を再現するためには、マスタリングが欠かせません。
 アイ文庫では、音作りに、音楽作品と同じ手間をかけます。

 アイ文庫では、朗読とオリジナル音楽を融合させた作品も多く手掛けています。
 また、特殊なマイクで収録した音源を使った作品や複数の朗読者をコラボレートした作品、コンテンポラリーな演出による音声アートといえる作品も制作しています。
 朗読を音、音楽としてとらえていることが、最大の特徴といえるかもしれません。
 ライブのプロデュースやFMやBSでの番組制作、またYouTube、Ustreamなどを通じて培ったノウハウと感性も、作品づくりに生かされています。


アイ文庫オーディオブックの作り手

アイ文庫のオーディオブックは、どこよりも手間をかけて作られています。
 収録前に、朗読者は時間をかけて読み込みをします。
 具体的には、研究会への参加および朗読演出家による個別演出を受けながら、作品と読み方を研究します。
 また、別に指導を受けて、体づくりをおこないます。
 収録時はディレクターがたちあい、読みや声の調子をチェック。
 収録データは編集後、音楽のようにマスタリングをおこない、完成です。
 実は収録後の作業がもっとも手間と時間がかかります。

 特に収録前の朗読者育成とマスタリングは、アイ文庫ならではのノウハウです。
 初期の作品も、順次リマスタリングをおこなって音質を向上するよう努めています。